ベビーリーフ

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ベビーリーフとは発芽後10日~30日位までの若い葉を指す総称です。草丈が10~15cmくらいになったら、中心の葉を1~2枚残して葉っぱを摘み取っていきます。用いられる野菜の種類はさまざまで特に決まりはありません。水菜、ほうれん草、スイスチャード、小松菜、ルッコラ、エンダイブ、ターサイ、ロメインレタス、マーシュ、ビート、マスタードリーフなどがよく用いられています。特に彩という意味で葉柄が赤いビートやスイスチャードはどちらかが加えられていることが多いです。また、ペリーラという名称で「大葉(おおば)」のベビーリーフも出ています。

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北イタリアでスカロール、エンダイブ、レタス、マーシュ、トレビス、ダンディライオン、ルッコラの種を混ぜてまいたことがはじまり始まりとされ、イタリアでは「ミスティカンツァ(混ぜ合わせ)」、フランスでは「ムスクラン(7種混合)」などと呼ばれています。
1980年代からアメリカの大手スーパーマーケットに並ぶようになり、その後イタリアンやフレンチの付け合わせとして日本に伝わりました。

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ベビーリーフは通常色々な種類を混ぜてサラダ用に流通しています。生長途中の若い葉っぱなので生育に必要な栄養がたっぷりとつまっていますし、数種類の野菜やハーブの栄養素を一緒に効率的にとることができます。
日常生活で不足しがちなカルシウム、葉酸、鉄分といった栄養もバランスよく含み、生食60gで1日の野菜摂取量とほぼ同じ栄養を摂取することができます。

葉物野菜は鮮度の低下が早く、ベビーリーフは特に日持ちがしません。
保存する場合は、水をはったボールでベビーリーフをサッと水洗いして軽く水気を切り、キッチンペーパーを敷いたタッパーに入れ、さらに湿らせたキッチンペーパーを上から被せてふたをします。野菜室に保存し、2~3日ごとにキッチンペーパーを交換すれば、1週間前後はみずみずしさを保てます。

基本的には生のまま使う料理にむいていますが、過熱する料理でも使えます。

旬の食材百科より一部抜粋
ホルティ~生活を彩ろう。花、植物、ガーデニング情報をお届け~より一部抜粋