かぶ(小かぶ)

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かぶの原産地は地中海沿岸と西アジアのアフガニスタン地域ではないかといわれています。日本に渡来した時期は定かではありませんが、「日本書紀」の持統天皇の条に栽培を奨励する作物として「蕪」という文字が登場している事から、奈良時代には食べられていたと考えられます。江戸時代には全国各地で栽培され、多くの品種が誕生していました。その呼び名も様々あり、一般的に知られているものでは「かぶら」や「かぶな」、春の七草のひとつとして知られる「すずな」などがあります。

かぶは、ビタミンCとカルシウムやカリウムを多く含んでおり、根も葉もおいしく食べる事ができます。

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葉が活き活きとしたグリーンで、しゃきっとしている物が新鮮です。また、根の色が真っ白で皮に張りとツヤがある物を選びましょう。持った時にずっしりと重みを感じる物の方が水分がしっかりと詰まり美味しいかぶです。

購入後はすぐに葉を根元から切り、それぞれ乾燥しないように密封して冷蔵庫で保存します。葉を付けたままにしておくと葉に水分や養分を吸い取られスが入りやすくなります。葉の方が早く鮮度が落ちるので、2日位までに調理するようにしましょう。根は4~5日位は大丈夫です。下茹でなどはせず生のままで冷凍保存できます。串切りなどにカットしてからバットなどに並べ一気に凍らせ、凍ったものを保存袋などに入れて冷凍します。煮物や汁物に使うことができます。

肉質が緻密で柔らかいので、煮込むと煮崩れを起こしやすいので注意しましょう。生のままサラダやもろ味噌をつけて食べると、コリっとした食感が楽しめて甘味もあり美味しいです。根と葉を一緒に漬物にしたり、ピクルスにしても美味しいです。葉の部分は、さっと茹でてお浸しや和え物にも出来ます。

旬の食材百科より一部抜粋
野菜ナビより一部抜粋