バケツ稲観察日記
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バケツ稲観察日記

平成30年9月27日(木):植えつけ130日

9月20日(木)に稲刈りを行いました。
田んぼではコンバインなどの農機を使用して収穫しますが、今回のバケツ稲では、はさみを使って刈り取りました。
130日目
鳥よけのポールを活用し、今年も県本部の玄関で「おだがけ」をしています。収穫した稲穂を干すことにより、水分を飛ばします。
130日目
9月20日、おだがけ当日のようす 
左から2本目から4番目までの稲束が、それぞれ植えつけ本数1本・5本・10本と分けた稲です。束のボリュームに大きな差はありません。
「おだがけ」を始めて1週間経つと、乾燥が進み、全体的に薄い茶色に変化しました。
130日目
9月27日現在の稲束
また収穫祭で使おうと、刈り取ったあとのバケツを残しておきましたが、茎から新しい葉が伸びていました。
130日目
さて、30日はいよいよ収穫祭です。皆さんと収穫してから精米するまでの過程を体験できることを楽しみにしています!

(平成30年9月27日掲載)

バケツ稲観察日記

平成30年9月19日(水):植えつけ122日

9月13日から「落水」を始めました。水を与えるのを止め、事務所の玄関にバケツ稲を移動し、雨など余計な水分が入らないようにしています。最近は急な降雨が多く、以前も記しましたが、実際の田んぼでは管理が本当に大変です。
さて今日は、稲刈り前最後の観察です。
稲穂は黄金色に変わり、重みでしっかりと穂を垂らしています。
122日目
稲穂を1本、じっくりと見ると、残念ながら黒く変色して実が詰まっていない籾もありました。でもほとんどの籾はしっかりと実が詰まっていたので安心しました。
と、ここでカメムシを発見。最後まできちんと駆除します。今年は鳥の被害は最小限に抑えられたのは自信になりました。
122日目 
改めて育てたバケツ稲を並べると、同じ環境で育てていましたが、それぞれ差が見られることがわかります。
途中まで一番元気だった基準稲が他の稲よりも分げつが進まず穂の数が少ないこと、植えつけ本数を分けたバケツがすべて同じくらいの草丈に育ち、それぞれ穂をつけたことなど、観察を始めたころには想像がつかなかったことをいろいろと体験することができました。

明日は稲刈りの予定です。最後までしっかりと観察して、感じたことを記していきたいと思います。

(平成30年9月19日掲載)

バケツ稲観察日記

平成30年9月11日(火):植えつけ114日

今週は気温が一気に下がり、陽射しも柔らかくなりました。バケツ稲も収穫に近づいています。
114日目
稲刈りの前には「落水」を行います。
「落水」とは稲の登熟を完了させるために、田んぼの水を抜くことで、田んぼでは収穫の10日前くらいに行われます。
バケツ稲では稲穂のほとんどが黄金色になったころに毎年行っています。
114日目 
育てているバケツ稲も黄金色に変化してきました。今週末から水を落とし、20日頃稲刈りを行い、その後30日の収穫祭に向けて、稲穂を干す予定です。
もみに触れてみると以前は薄く柔らかったものが、厚みが増し、だんだんと固くなってきました。
また今まで稲穂に養分を届けていた茎や葉が、その役目を終え、枯れてきました。
114日目 
植えつけ本数を変えたバケツ稲は、それぞれたくさん稲穂をつけました。植えつけ本数1本の苗もほかの苗と変わらないほどに育ち、驚きました。
収穫まであと少し、最後までしっかりと見守っていきます。

(平成30年9月12日掲載)

バケツ稲観察日記

平成30年9月4日(月):植えつけ107日

バケツ稲の収穫に向けて、水を抜く時期や、刈取りを意識する時期になりました。
もう少し先ですが、天候なども考えながら随時この観察日記でお伝えしていきます。
107日目
台風21号の接近にともない、バケツ稲を事務所の玄関に移動しました。
実際の田んぼでは、このように避難させることができないため、強風や大雨で稲が倒伏するなどの被害が起こります。
倒伏すると稲刈りの作業がより大変となり、品質にも影響があるので、生産者は苦労します。倒伏を防ぐため、生産者は水の管理を調整したり、風よけなどを準備します。
101日目 
稲穂も緑色から、まだ黄金色とまではいきませんが、徐々に茶色に色づいてきました。
昨年度は収穫の直前に蝶の幼虫に葉を食べられました。今年は最後まで稲の変化を見逃さないように観察していきます。

(平成30年9月4日掲載)

バケツ稲観察日記

平成30年8月29日(水):植えつけ101日

稲苗を植えつけてから100日が経ちました。
先週は、台風の接近にともなう強風や急な降雨など天候の変化も激しい週となりましたが、バケツ稲を軒下に移動させるなど対処しました。
気がつけば収穫祭まで残り1か月余り、バケツ稲とのお付き合いも残りわずかとなりましたが、引き続き楽しんで栽培していきたいと思います。
101日目
鳥よけネットをはずし観察します
出穂、開花と順調に育った稲は、米のひと粒ひと粒を育てる登熟期に入っています。稲が太陽の光を取り入れて、米粒にデンプンを貯めます。
この際水も必要となるので、おいしいお米を収穫するために気を抜けません。
観察をこまめにし、ときどき土面に空気を入れたのち、しっかりと水を補充します。また光を取り入れるのには葉が重要な役割を果たしているので、虫の被害もないか確認します。
101日目 
お米ひと粒ひと粒がふくらみ、重みで稲穂が下に垂れてきました。まだふくらみきっていないお米もありますが、収穫時期が近づいてきたことを実感しています。

心配していたすずめなど鳥の被害も、鳥よけネットを設置してからは見られず、効果は抜群です。稲の力を信じつつ、外敵からの被害をなくすサポートをしっかりとして、収穫を迎えたいと思います。

(平成30年8月30日掲載)

バケツ稲観察日記

平成30年8月20日(月):植えつけ92日

バケツ稲の栽培は3か月目になりました。稲穂を鳥に食べられないよう、先週の日記更新後の16日、鳥よけネットを設置しました。
92日目
過去、スズメがネットを下からくぐって稲穂を食べていたことがあったので、観察時は全体をしっかりと点検していきます。
今のところ被害はありませんでしたが、収穫まで気を抜けません!

さらに観察していると、先に出穂したバケツの稲穂の中に、茶色に変色しているものがありました。
稲穂の病気の原因はたくさんあるので特定するのは難しいですが、出穂の頃に台風の襲撃があったため、細菌が入った可能性があります。
後から出穂したバケツは変色は少ないので、強風の際などは風を少しでも防げる場所に避難させるなどの対策を考えていきます。 
田んぼの稲穂は移動させることができないので、生産者の皆さんは本当に管理が大変なのだなと実感します。
92日目 92日目
   斑点状に変色が見られます         早く出穂した基準稲にも症状が・・・
大きなイナゴが稲穂を狙おうと鳥よけネットの支柱に停まっていたので追い払いました。またトンボも先週に引き続き訪れています。
92日目
これからは稲穂のお米を育てる期間です。稲はお米にたくさん養分を送り、一方で根は弱っていきます。このため、水管理のバランスが重要で、米粒を育てるために水分はしっかりと、でも時折土面から水を落とし、空気を入れてあげることも意識していきます。
92日目
植えつけ本数を変えたバケツ稲


(平成30年8月20日掲載)

バケツ稲観察日記

平成30年8月16日(水):植えつけ87日

8月も半分が終わりますが、まだまだ暑い日が続いています。県本部で育てているバケツ稲は8月10日にすべてのバケツが出穂しました。
出穂が早かったバケツ稲は、まっすぐに伸びた稲穂が少し垂れはじめました。
87日目
出穂の頃から、害虫が増え始めました。この1週間でカメムシ、イナゴ、蝶の幼虫を発見して急いで駆除しました。
蝶の幼虫は、自分が出した糸で葉を綴じて筒にして休みながら、バケツ稲の葉を食い散らかしていました。
不自然に葉が欠けていたら要注意です!
87日目 87日目
幼虫もカメムシも葉の色に同化していて見つけ辛いです
またこの頃からトンボも以前より多く訪れるようになりました。トンボは体の色だけでなく、羽も違うので見ていて飽きません。静かにそっと写真を撮影します。
87日目 81日目
バケツ稲は水をぐんぐん吸い上げ、土面がすぐ乾いてしまうので毎日水の補充を行っています。水分不足になってしまうと、厚みのない米や割れやすい米になってしまうので、しっかりと水分を補充します。
87日目
植えつけ本数を変えたそれぞれのバケツも水をたくさん吸っています
穂も垂れてきたので、これから必要資材をそろえて鳥よけネットを設置します。害虫の駆除など、バケツ稲栽培では根気のいる作業が必要な時期となってきました。 突然の雨や強風など不安定な天候もありますが、収穫まで頑張ります!

(平成30年8月16日掲載)

バケツ稲観察日記

平成30年8月9日(木):植えつけ81日

先週は無事出穂したことをご報告しましたが、出穂の翌日(8月1日)から続々と稲穂は花をつけています。
81日目
白い可憐な花が可愛いです
今日現在出穂していないのは、一番草丈が伸びていた苗と植えつけ本数1本の苗です。それぞれもうすぐ出穂しそうな茎を見つけたので心配せずに観察しています。

さて、昨日から今日にかけて、事務所がある茨城町は、台風の影響で強風と降雨がありました。
81日目
強風に吹かれる稲苗
風による被害を心配していましたが、天気が回復してから観察してみると、どの稲苗も無事でした。じめじめした気候だと病気が入りやすくなるので、葉のすれなどがないか今後確認していきます。
81日目
台風通過後のバケツ稲・・・無事です
雨上がりだったせいか、アリやクモが活発にバケツ稲の周りで活動しています。バケツ稲栽培での楽しみの一つは「生きものとの出会い」だと感じているのでじっくり観察しました。網を張っていましたが、規則正しい網目で驚きました。
81日目
葉と葉の間に網を張るクモ
また害虫の蛾の幼虫も発見しました。小さい幼虫でしたが、葉を食い散らかされては困るので、すぐに駆除しました。

これからお盆の期間に入り、収穫までもう一息ですが、まだまだたくさんの発見を求めて観察していきます!
81日目
植えつけ本数を変えたバケツ稲。草丈も十分に伸びました!


(平成30年8月9日掲載)

バケツ稲観察日記

平成30年7月31日(火):植えつけ72日

 今日は朝から気温が高く、水の補充をしているだけでもじんわりと汗が出てくるような暑さです。
 昨日の観察で、茎から穂が出てきそうな稲を見つけていたので、わくわくしながら見てみると、1本出穂している稲を発見しました!
72日目
葉をかきわけて発見!
72日目
優しい黄緑色をした稲穂です


最初に出穂するのは、一番草丈が伸びているバケツではないかと予想していたのですが、実際は違いました。成長を心配している基準稲も茎を膨らませてきたので、どのバケツ稲も生育は順調のようです。
これから毎日どんどん出穂した稲を発見できると思うと暑い夏も乗り越えられそうです。
元気をもらった分、鳥予防などしっかり管理していきたいと思います。

(平成30年7月31日掲載)

バケツ稲観察日記

平成30年7月30日(月):植えつけ71日

先週末は日本列島を台風が通過しました。事務所がある茨城町には台風は上陸しなかったものの、強い風と降雨がありました。
週が明け、バケツ稲を観察すると、葉のすれや多少の折れなどはありましたが、大きな被害はないようすです。
葉のすれは、病気のきっかけにもなりうるので今後注意していきます。
71日目
稲をじっくり見まわしましたが、まだ出穂(穂が出ること)はしていないようです。茎を見ると、先週よりも茎の上の部分が膨らんで太くなっているものが見られるので、出穂はもうすぐではないかと感じています。
心配していた基準稲も86cm、他のバケツ稲も1mほどに伸びました。

先週に引き続き、茎を切り取って観察してみます。先週茎の内部に節が1本ありましたが、今週節は2本に増えていました。
71-2
赤い丸印が「節」で青印が幼穂です
節と節の間は空洞で、根元の茎は先週よりも硬くなっていました。根元から離れた方の節から幼穂が伸びています。
また、幼穂を取り出すと、先週は1本の線のようなものでしたが、丸い粒を見つけることができました。もう1本茎を分解して幼穂を取り出すと、まだ3cmほどですが、稲穂の形をしています。これから茎の内部で幼穂が成長しながら伸びていき、出穂します。
71-3 71-4 
                               幼穂の部分を切り取ると丸い粒が見えます                 稲穂の形をした幼穂
バケツ稲の栽培では、日々発見があって、本当に興味深いです。出穂の時を見逃さないようしっかりと観察していきます!
71-5
植えつけ本数を分けたバケツ稲も出穂は近いようです!

(平成30年7月31日掲載)

バケツ稲観察日記

平成30年7月24日(火):植えつけ65日

22日はおむすびレンジャーの中間点検でした。 おむすびレンジャーの皆さんが育てているバケツ稲はどれも立派に成長していて、大変刺激を受けました。 「収穫まで折り返し地点、これからも頑張ろう!」と決意を新たに、今日もバケツ稲の観察です。
65日目
昨日の夕方に水を補充したのですが、今日の午前中には水が切れそうになっているバケツもあり、稲がたくさん水分を欲しているのがわかります。
以前より心配していた基準稲の草丈を計測すると81cmで、先週から5cm伸びていました。草丈が伸び少しほっとしましたが、水の吸い上げはほかのバケツ稲よりも弱いので、引き続き推移を見守っていきます。
基準稲と比較していた一番草丈が伸びている稲は92cmと先週と変わりはありませんでした。

観察を進めていくと、葉の先に虫が出した糸のようなものを見つけたので、注意深く虫を探すと、クモが隠れていました。クモは益虫で、稲に悪さをする虫を捕らえてくれるので、駆除せずに観察を続けます。
65-2
中間点検では、参加した皆さんに植えつけ本数を変えたバケツ稲を実際に見て比較していただきました。 皆さんが驚いていたのは1本の苗がこれほどまでに大きく成長したことでした。
また5本・10本の苗は茎が密集していますが、1本の苗は、茎の太さが他の稲に比べて太いことを発見していました。 根元が密集していない分、風通しもよく、陽の光もまんべんなくあたっていました。
65-3
近くで観察すると、違いを感じることができます
それぞれのバケツ稲の茎を見ていると、ぷっくり膨らんでいるように感じられるものもあったので、茎を根元から何本か折り、半分に切って観察してみます。
半分に折った茎を見ると、根元から少し上のところに節ができており、さらにたどると幼穂(稲の赤ちゃん)を見つけました。まだ5mm程度で出穂はまだ先のようですが、これからどのように成長していくか、引き続き注意深く観察していきます。
65-4
切断した茎。赤く印をつけたあたりが幼穂です

(平成30年7月24日掲載)

バケツ稲観察日記

平成30年7月17日(火):植えつけ58日

先週から特に暑い日々が続いています。連日最高気温35度を超える気温に、「バケツ稲が負けないようしっかりと見守ろう」と、朝のうちに水の管理や観察します。
58日目
一列に並んだバケツ稲を見ると、成長に差があることを実感します。
気になっているのは、基準バケツの草丈が他のバケツよりも低いことです。
草丈の高さは76cmで、この2週間伸びていません。隣(写真:基準稲の右となり)の苗は先週から6cm伸び、92cmとなりました。
58-2
今日は連休明けで3日ぶりに水を補充しました。
他のバケツは水が切れているのですが、基準バケツだけは水が残っています。
根の張りが弱く、水をたくさん吸えていないのではないかと、土面に棒を差し確認してみました。 他のバケツは強く押し返すような感触がありますが、基準バケツはそこまでの強さの抵抗を感じません。根の張りが弱いようです。
根腐れしていないか心配ですが、引き続き観察を続けていきます。

植えつけ本数を変えた3本のバケツ稲も観察します。
頼りなく風になびいていた1本のバケツ苗が他のバケツとの差をあまり感じないほどに育ち、感慨深く感じました。
それぞれ土面に棒を差すと、植えつけ本数1本のバケツが少し押し返す感触が弱いような感覚がありました。今後収穫の際には、根の張り具合に差があるのかを確認したいと思います。
58-3
収穫まであっという間に折り返し地点。基準バケツの今後への不安、出穂などへの期待、たくさんの思いがありますが、収穫まで学んでいきたいと思います。

そして今週末は、おむすびレンジャー中間点検です。一緒に田植えをした皆さんのバケツ苗の成長を見られること、またこれまでの栽培についてお話できることを楽しみにしています!


(平成30年7月18日掲載)

バケツ稲観察日記

平成30年7月9日(月):植えつけ50日目

朝から汗ばむような蒸し暑さの中、バケツ稲の観察を始めると、バケツ稲にトンボが4匹ほど集まっていました。 トンボは稲を悪い虫から守ってくれる「益虫」なので安心です。先日はオレンジ色のトンボでしたが、今回は胸部・腹部が緑色で、尻尾が水色です。 また大きなアリもバケツ稲のまわりを行き来するようになりました。
50日目
写真がぼけてしまいましたが、きれいな水色の尻尾です
 バケツ稲が並んだようすを観察してみると、バケツによって成長の度合いに差が出てきたように感じます。
50-2
まず基準稲の高さを測ってみると、先週と同じ67cm。隣(写真:基準稲の右となり)の苗は86cmあり、約20cmの差があります。心配になり、基準稲をしっかりと観察しましたが、枯れや葉の斑点などの病気の兆候は見られなかったので、引き続き注意して管理していきます。
86cmの苗は葉の色が他の苗よりも濃い緑色をしています。生長するにつれ葉の色も変わっていくので、他の苗を一歩リードしているようです。

続いて、植えつけ本数を変えた3つのバケツの観察です。苗の高さについては差がほとんど見られません。
50-3
バケツごとにそれぞれ茎の本数を数えてみると、1本:22本、5本:28本、10本:35本でした。
茎数の差がそれほど大きくないことに驚きました。
50-4

(平成30年7月9日掲載)

バケツ稲観察日記

平成30年7月2日(月):植えつけ43日目

関東甲信地方が6月に梅雨明けするのは初めてだそうです。暑い日々が続き、バケツ稲の水やりも以前に比べ、頻繁になりました。
43日目
先週はバケツ稲観察日記を更新できませんでしたが、日々の管理は継続して続け、先週の月曜日の時点では基準稲の高さは57cmでした。今日計測してみると、67cmと10cm伸びました。葉も以前に比べ厚さ、大きさが増しています。

いつものように雑草のチェックや水の補充をしていると、今年のバケツ稲観察で初めてお客様の来訪がありました!
43-2
きれいなオレンジ色の3~4cm程度のトンボです。昨年の観察時には似たような青色のトンボなどが訪れましたが、今年もたくさんの生きものに会えたらと期待しています。
43-2
そして植えつけ本数を1本・5本・10本としたバケツ稲も順調に生育中です。
特に5本・10本のバケツは、一目でその差が分からないくらいに成長しています。植えつけ本数1本の苗の茎の本数を数えてみるとなんと15本に増えていました。
本数が少ない分、他のバケツと比べると風通しがよいので、今後どのように成長していくか、他のバケツ稲との違いは出てくるのか観察していきたいと思います。

(平成30年7月2日掲載)

バケツ稲観察日記

平成30年6月19日(火):植えつけ30日目

今日の天気は久しぶりに晴れです。少しじめじめしていますが、陽の光を浴びながら、早速バケツ稲の観察を始めるとまた雑草を発見したので駆除しました。
30日目
今週からバケツ稲の生長をより明確にお伝えするため、基準苗の草丈の高さを計測することにしました。今週は51cmでした。
昨年の日記を見てみると45日で同じ高さでした。しばらく陽の光もなく、気温も低かったので心配していましたが、バケツ稲はしっかりと成長しています。
30日目135
植えつけ本数を分けたバケツ
写真で見ると5本と10本の見た目の区別がつきにくくなってきたような・・・
次は植えつけ本数を分けたバケツ稲の観察です。まずは、苗1本のバケツ苗はたった1本でもしっかりと伸びています。草丈の高さもほかの2つと大きな差はありません。
5本と10本のバケツは根元を見てみると株数の違いはありますが、一見した際の差は以前よりも少なくなってきました。

苗を植えつけてから約1か月。まだまだ収穫までの道のりはありますが、楽しみながら観察を続けていきます。

(平成30年6月19日掲載)

バケツ稲観察日記

平成30年6月11日(月):植えつけ22日目

気温の高低さが激しい日々が続いています。天気は台風が近づくとの予報で、観察日の朝は雨が降り、風も少し強いといった天候でした。
22日目
すべての苗が順調に生長中です
バケツ苗は葉の色が先週に比べ濃さを増し、草丈も伸びました。
毎日の観察では、稲の伸び具合や水の補充だけでなく、土面も必ず確認しています。
一つ一つ確認すると、雑草が生えているバケツを発見。「稲に行きわたるべき栄養が、雑草に奪われては大変!」とすぐに抜きました。
22日目基準稲 22日目135
じめじめした不安定な天気が続くと、稲がカビ菌に浸食されたり病気のリスクが高まります。
梅雨に入りましたが、観察の際には葉の伸び具合だけでなく、葉に斑点がないかなど異変をしっかりとキャッチしましょう。

(平成30年6月12日掲載)

バケツ稲観察日記

平成30年6月4日(月):植えつけ15日目

週末、水戸は最高気温が27度を記録し、とても暑い1日でした。バケツ稲のようすが気になり、朝さっそく観察しました。
15日目
今日のバケツ稲。遠くから見ても苗の生長を感じます。
15日目基準稲
基準にしている稲も先週に比べて元気です!
まず週末の2日間で一気に草丈が伸びました。先週は茶色に枯れた葉が一部目立っていましたが、もう気にならないほど鮮やかなグリーン色の苗になってきました。
また葉、茎ともに前回の観察時よりも太くなっています。稲の生長を目にすると、「これから葉と茎が、太陽の光と水をたくさん吸って、ぐんぐんと伸びていくはず!」と期待も高まります。
水量や水温を気にしながら管理し、稲の成長を支えていきます。
1510
植えつけ本数をわけたバケツ稲もピン!と草丈を伸ばしてきました

(平成30年6月4日掲載)

バケツ稲観察日記

平成30年5月30日(水):植えつけ10日目

植えつけ直後は特に暑い日が続き、元気がないようで心配しましたが、順調に育っているようです。 これから生長が進むと、水をたくさん必要とするのでタイミングを逃さないようにしていきます。
10日目
10日目の苗。風になびくと、飛んでいってしまいそう!?
強い風が吹くと、そのまま風が苗を運んでいってしまいそうですが、苗をやさしく 引っ張ってみると、きちんと根が田んぼに張っていたので大丈夫。安心しました。

昨年は植えつけてからおおよそ120日で苗の刈取りを行いました。道のりはまだまだありますが、しっかりと見守っていきます!
1510
植えつけ本数を変えた3つのバケツ稲。
苗1本のバケツもしっかりと葉が増えています!

(平成30年6月1日掲載)

バケツ稲観察日記

平成30年5月20日(日):植えつけ当日

いばらきコープと共催で開催した「おむすびレンジャー」にて、今年も参加したお子さんたちと一緒にバケツに稲を植え付けました。
秋の収穫まで毎週、「バケツ稲観察日記」をつづってまいります。
今年は「バケツ稲の栽培の基本を忘れずに、収穫まで楽しむ!」ことをテーマに、しっかりと見守っていきたいと思います。
植えつけ
植えつけ当日のバケツ稲
写真を見てみると、一見していつものバケツ稲植えつけ時のものと同じですが、今年は一部のバケツで植えつける苗の本数を1本・5本・10本と変えてみました。
1510 1本
左から植えつけ本数1本・5本・10本のバケツ    植えつけ本数1本のバケツ
植えつけ本数1本のバケツは、他の苗に比べて風になびくと飛ばされていってしまいそうに見えますが、これからどのように育っていくでしょうか。これからの成長が楽しみです!

そして毎年初回の日記で触れていますが、植えつけた直後に気をつけなければいけないことは、「水を切らさないこと」です。十分に水を張って、稲に土の養分を吸わせてあげましょう。

(平成30年5月21日掲載)

バケツ稲観察日記

平成30年5月18日(金)

今年もバケツ稲観察日記を更新していきます。

5月23日の週より、週に1度更新してまいりますのでお楽しみに!

【参考】29年の記録はこちらから!
http://www.ib.zennoh.or.jp/contents/news/topics/t_kansatsu29.html
ほなみ

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